藤田社会保険労務士事務所

挨拶

人事労務の問題は常に流動的で、多種多様に渡っているため、その対応策もまた、流動的で、多種多様です。
景気が好調の時は人出不足となり、景気が悪化すると人出が余り、どちらも雇用の確保の対応に追われることとなりますが、対応は全く違います。又年月の経過により、全く正反対の人事感に基づき対応をせまられることも少なくありません。
かつては、２４時間働けるようにするための栄養ドリンク剤のＣＭがありましたが、今では過剰労働が大きな問題とされています。
かつては、寿退社などと普通に言われてたことが、今では育児休業制度をはじめ女性の活躍を推進する施策重要視されてきました。
更に年金と絡んで、定年引上げあるいは再雇用制度など高齢者の活用、戦力化が進展し、それに伴い再雇用後の賃金低下が裁判で争われるなど、全体の賃金制度の整備が求められています。
今注目されている働き方改革への対応も待ったなしの状態です。そして大きな要因として働く従業員の方々意識も大きく変わっています。かつては先輩からの叩上げによる人材育成が普通と考えられてきましたが、今現在そのようなことはハラスメントとなり、注意しなければなりません。この様に人事労務管理は複雑を極め、対応が益々困難となり、会社と従業員の方々とトラブルにも発展する場合もあります。

代表プロフィール

• 昭和３５年６月８日生まれ
• 金沢市東山（旧愛宕町）出身
• 昭和５４年３月　金沢桜ケ丘高校卒業
• 昭和５８年４月　金沢大学工学部精密工学科卒業
  卒研のテーマはセラミックの拡散接合
• 卒業後工作機械メーカーに就職
  サービスエンジニアとして従事、オーストラリアメルボルンに２年弱の間駐在
• 平成１２年退社
• 平成１２年社労士試験合格
• 平成１３年９月　社労士登録　
  白山市明光にて藤田社会保険労務士事務所　開業
• 中小企業の労務管理、労務相談、給与計算を中心に活動中
• 趣味は健康のため、平成２５年くらいから始めたゴルフ
  やっと１００を切れるようになりました。